吉田町は町内の4つの公立保育園で英語教育を始めました。園児のうちから楽しく英語に触れてもらう時間です。
吉田町のわかば保育園に子どもたちの英語の歌が響き渡ります。指導するのは小中学校で英語を教える外国人の指導助手、ALTの2人です。現在、英語教育は小学3年生から必修化していますが、吉田町では保育園で歌や踊り、ゲームを中心に月に1回、30分ほど英語に触れる時間を設けました。
(吉田町 栗林芳樹教育長)「幼児期は色々なことに興味があって好奇心が旺盛な時期。英語に触れてもらうのは彼らの興味をよりかき立てる」
文法や単語を教えるのではなく「英語は楽しい」と感じてもらえれば、小学校で英語の授業を受ける時にとまどいが少ないだろうという意図です。
(子どもたち)「難しくなかった」「英語のゲームが楽しかった」「英語使いたい」
(ALT レーガン・バトラーさん)「ちょっと緊張しました」「子どもたちの英語を習いたい気を起こしたい」
(吉田町 栗林芳樹教育長)「世界で活躍する(人材を育てる)意味もある。町内に来る外国の方々が増えているので、その中で活躍していくことを期待している」
英語教育がより低い年齢層へと浸透しつつあります。
Next Article アイヌ料理。オハウ。そしてチタタプ。杉本のオソマはとっても美味しい!!
Related Posts
Add A Comment